ANAグループは8月22日、グループの2023年度下期の航空輸送事業計画の一部を変更したと発表した。
それによると、貨物事業は貨物専用機と併せ、拡大する旅客便の貨物スペースを活用して収支(利益)の最大化を図る。
具体的には、ANA が運航する11機の貨物専用機と拡大する旅客便の貨物スペースを合わせて最適なネットワークを構築し、コンビネーションキャリアの強みを最大限発揮していく。
そして、需要動向や競争環境等を踏まえ、貨物専用機については表の通り運航を計画。下期も現行ネットワーク展開を継続しつつ、チャーター便や臨時便投入、旅客便の貨物スペースも積極的に活用した事業展開を図る。
<【対象期間】2023年10月29日~2024年3月30日>
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