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センコー/約30年ぶりの新制服、10月から一斉着用へ

2023年09月07日/3PL・物流企業

センコーは9月7日、制服の機能性・安全性のさらなる向上と環境に配慮した新制服を制作し、10月2日から一斉着用を開始すると発表した。

<新制服>
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同社では長期にわたり着用し、顧客や関係先にはお馴染みの現制服が当社の企業認知向上に効果を発揮してきた一方で、時代の変化とともにデザインなどに対して改良を求める社内の声があり、男女問わず快適に着用できるよう、約30年ぶりにリニューアルすることになったもの。

リニューアルにあたっては、アンケートで従業員の声を集約し、旭化成アドバンス、オンワードコーポレートデザインとともに、社内ニーズ・機能性・安全性などの観点で検討を重ね、デザインや素材などに落とし込み、現制服をさまざまな面でアップデートすることができた。新制服の着用により、従業員の働きやすさやモチベーションと、企業ブランディングのさらなる向上を目指す。

新制服の特徴のうち、安全性では、耐久性が高くかつ引っ掛かりの少ない仕様を採用することで作業時の安全性を確保するとともに、通気性にも配慮し熱中症リスクを軽減した。また、再帰性反射材を使用し視認性も高めた。

<作業時の安全性を高めた新制服>
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機能性では、ポロシャツは、快適素材ピュアクレールを生地に採用することで吸汗速乾性とストレッチ性を高めることができた。ブルゾンは胸ポケット、パンツはカーゴポケットを増やし収納性を向上させた。また、ブルゾンにはわき下部分に消臭テープも取り付けた。

<ピュアクレールを生地に採用>
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デザイン性では、全体的にモノトーンをベースに、コーポレートカラーである緑と赤を取り入れ、男女問わず幅広い年代が着用できるアクティブでスタイリッシュなイメージに仕上げた。

<デザインではモノトーンをベースに>
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環境への配慮では、ブルゾンとパンツの生地には、使用済みペットボトルを原料とした再生ポリエステルを使用した。また、旧制服はすべて回収し、再生原料として活用する予定だ。

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