ecoプロパティーズとナカノ商会が佐賀県鳥栖市に共同開発したBTS型物流施設が、3月31日に竣工した。
同施設には熊本県を拠点に九州全域に物流網を有するKONOIKEグループの九州産交運輸がテナントとして入居する。
開発地は九州自動車道・長崎自動車道・大分自動車道が交差する「鳥栖ジャンクション」に近く、九州エリアにおける広域配送に適した物流施設となる。
通常のドライ倉庫と定温・保冷倉庫や危険物倉庫を有しているほか、トラックバースは1階と2階にあり、合計40台以上の大型車両の発着が可能。
緊急時用の非常用発電機や自家用の給油所等も併設するなど、BTS型ならではのテナントニーズを最大限に反映した仕様となっている。
九州産交運輸は医薬品、精密機器、青果物輸送まで幅広く展開しており、近年では3PL事業を拡大するなど、地域密着型の高品質な物流サービスを提供している。
同施設はナカノ商会が特定目的会社に出資し倉庫設計のノウハウを提供、ecoプロパティーズが特定目的会社からアセットマネジメント業務を受託している。
両社は今後も日本の物流効率化を推進し、持続可能なサプライチェーンの構築や地域経済の発展を後押しする方針だ。
■施設概要
所在地:佐賀県鳥栖市姫方町字本川563番1他(地番)
土地面積:2万809.46m2
建物構造:鉄骨造地上4階建
延床面積:3万6649.26m2
竣工:2026年3月
設計:社創元設計
施工:和久田建設
ESR/佐賀県「ESR基山町DC」竣工内覧会3月3・4・5日開催


