福山通運及び小丸交通財団は9月27日、秋の全国交通安全運動の一環として、広島県福山東警察署と福山東交通安全協会との共催により、福山市内で交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を同25日に開催したと発表した。福山市内での開催は、今回が7回目となる。
秋の全国交通安全運動は、広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付け、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行なわれている。
今回の街頭活動は、ドライバーに交通安全グッズと「交通事故なし」の願いを込めて200個の梨を配り、交通安全を呼びかけた。
同社は、これからも交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。