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三重西濃運輸/フードバンク愛知とフードバンク活動の協働を拡大

2023年11月02日/3PL・物流企業

三重西濃運輸は11月2日、「フードロスの削減」と「困窮する家庭への支援」に取り組む特例認定特定非営利活動法人フードバンク愛知と11月より協働を開始したと発表した。

<飲料品の受け入れ、保管>
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<オーダーピッキング>
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<配送先へ出庫>
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協働の第1弾として、11月1日~11月6日にかけて、三重西濃運輸上野支店に持ち込まれた飲料品1400ケースをオーダーピッキング、方面別に仕分けをして、三重県を中心とした東海地方の子ども食堂や支援センター約60か所へ輸送する。

セイノーホールディングスでは、傘下の西濃運輸が10月からフードバンク愛知との協働を開始し、同社の強みである全国輸送ネットワークでフードバンク活動を輸送面で支えている。また、食支援者と支援を必要とする人たちを繋ぐ役割を担い、廃棄されてしまう食品や災害備蓄食品の寄付といった支援の輪の拡大に協力することで、フードバンク愛知とともに「だれもとり残さない社会」の実現を目指している。

三重西濃運輸では、今回の輸送面での協働でフードバンク活動を支えるとともに、今後は家庭で余っている食品を職場に持ち寄り、必要とする団体や施設に寄付するフードドライブ活動の実施も検討している。また、従業員がこの取り組みに参加することによって、社会課題解決に取り組む会社と認識してもらい、三重西濃運輸で働く誇りの醸成にもつなげたいと考えている。

セイノーグループとして、同社のパーパスである「すべての人に笑顔と幸せをお届けする」の実現を目指すとともに、今後も、多様なパートナーと共創を深め、社会課題解決型事業を推進していくとしている。

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