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センコーGHD/4~9月の売上高13.4%増、営業利益13.2%増

2023年11月13日/決算

センコーグループホールディングスが11月13日に発表した2024年3月期第2四半期決算によると、売上高3796億7800万円(前年同期比13.4%増)、営業利益147億7100万円(13.2%増)、経常利益149億6100万円(11.8%増)、親会社に帰属する四半期純利益88億5700万円(11.0%増)となった。

同期は、物流事業で荷動き低下の影響や仕入価格上昇等の影響があったものの、各セグメントで拡販や料金・価格改定などに取り組んだほか、M&Aを推進した結果、増収増益を達成した。

セグメント別の業績は、物流事業が売上高2431億9400万円(2.8%増)、営業利益126億1100万円(1.8%増)。

商事・貿易事業が売上高830億2200万円(7.4%増)、営業利益10億8200万円(6.0%増)。

ライフサポート事業が売上高230億9500万円(43.8%増)、営業利益6億2400万円(前年同期は600万円の損失)。

ビジネスサポート事業が売上高65億1400万円(35.0%増)、営業利益8億9600万円(94.5%増)。

プロダクト事業が236億9400万円、営業利益3億2100万円。

なお、プロダクト事業は、前期に連結子会社化した食品包装容器メーカーの中央化学を連結範囲に加えたことに伴い、前第4四半期連結会計期間から追加したセグメントのため、前年同期との比較はない。

通期は、売上高7800億円(12.0%増)、営業利益297億円(16.3%増)、経常利益297億円(13.6%増)、親会社に帰属する当期純利益170億円(10.8%増)を見込んでいる。

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