佐川急便は12月5日、2023年11月に新たに4自治体と「災害協定」を締結したと発表した。
この協定は、大規模災害発生時に各自治体において支援物資の受け入れや配送等が困難となる場合、同社と協力会社が所有する倉庫の提供、支援物資の管理および避難所への配送等の災害支援について定めたもの。これにより有事の際は円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、平時から相互の連携強化を図り、万一の災害に備えていく。
今後も佐川急便は、社会インフラを担う企業として、地域住民のくらしを支える社会的責任を果たすべく、企業・行政との連携を強化していくとしている。