福山通運と小丸交通財団は12月22日、広島県府中警察署との共催で、広島県立上下高等学校において、全校生徒54名を対象に交通安全教室を開催した。
冬休み期間中の自転車における交通事故防止と交通安全に対する意識の向上を図りたい学校からの要望を受けて、ドライブレコーダーの映像を使用した危険予測についての体験学習を行った。
生徒からは「自転車の交通ルールやマナーを守り、地域の方の模範になりたい」など、交通安全の意識の向上につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。
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