福山通運と小丸交通財団は9月30日、広島県警察本部と広島中央警察署との共催により、広島市中区の基町クレドふれあい広場にて交通安全街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を開催した。広島市での開催、今回が3回目となる。
キャンペーンは、交通安全思想を国民に広く普及・浸透させ、交通ルールの順守と正しい交通マナーの習慣づけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的に行われる。
街頭活動では、通行中の歩行者や自転車の運転者に、交通安全グッズと「交通事故なし」の願いを込めた400個の梨を配布。交通事故防止に加えて、自転車のヘルメット着用を呼びかけた。
今後も福山通運と小丸交通財団は、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努めていくとしている。
福山通運/SAで200個の梨を配布 「事故なし」にかけて呼びかけ