航空貨物運送協会が1月18日に発表した2023年12月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万5879件（前年同月比5.72％減）、重量は6719万1576kg（10.35％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2371件（6.52％減）、1367万3577kg（6.67％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万3945件（7.96％減）、994万8018kg（18.6％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万9563件（5.13％減）、4356万9981kg（9.38％減）だった。
また、輸入通関実績は件数が13万5640件（11.69％減）、重量が5968万309kg（9.82％減）となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万6471件（12.61減）、4198万996kg（6.98％減）。
名古屋など中部が1万998件（3.95％減）、358万2763kg（1.68％減）。
関西空港など関西が2万3792件（12.24％減）、1262万825kg（20.92％減）。
九州が4379件（5.56％減）、149万5725kg（3.95％増）だった。
