CBREは2月6日、フォーチュン誌の「世界で最も称賛される企業」に14年連続選ばれたと発表した。
フォーチュン誌は、業界関係者を対象とした調査に基づき、企業業績に関連する9つの項目について、企業の格付けを行っている。CBREは、不動産セクターにおいて、「サービスの質」、「質の高い経営」、「人材マネジメント」、「企業責任」、「グローバル競争力」、「企業資産の有効活用」の6つの項目で1位となり、「イノベーション」、「財務健全性」、「長期的投資価値」の3つの項目で2位に選ばれたもの。
CBREのボブ・スレンティック会長兼CEOは「CBREがこの10年半近くにわたり、企業評価の重要なベンチマークにおいて、常に高い評価を得ているのは、当社の社員がビジネスのあらゆる面で、卓越性を提供することに全力を注いでいることを反映している」と述べている。
なお、フォーチュン誌は「世界で最も称賛される企業」を決定するにあたり、約1500社に上る対象企業から抽出した29か国660社を評価した。不動産セクターには、REIT、不動産所有者、サービスプロバイダー、住宅会社、その他の企業が含まれる。フォーチュン誌は、企業の取締役・幹部や金融アナリストを対象に、企業のスコアと順位を決定している。
CBRE/小郡ロジスティクスセンターの開発を全面的にサポート