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東洋埠頭/4~12月の売上高は10.5%減、営業利益37.3%減

2024年02月05日/決算

東洋埠頭が2月5日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高262億9500万円(前年同期比10.5%減)、営業利益8億9300万円(37.3%減)、経常利益10億2000万円(43.0%減)、親会社に帰属する当期利益6億5100万円(46.7%減)となった。

セグメント別では、国内総合物流事業の売上高は234億6800万円(1.8%減)、営業利益は8億900万円(23.1%減)となった。

倉庫業は、危険品などの取扱いが増加したが、石油化学品、穀物などの取扱いが減少した。入出庫数量は254万トン(265万トン)、平均保管残高は32万トン(37万トン)となり、ともに前年同期を下回った。

港湾運送業は、ばら積み貨物の残土などの取扱数量が増加したが、川崎港でのコンテナ取扱数量が減少し、363万トン(376万トン)となった。

通期は、売上高360億円(5.5%減)、営業利益12億円(22.0%減)、経常利益14億円(24.2%減)、親会社に帰属する当期利益10億円(21.0%減)を見込んでいる。

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