JALは3月8日、2024年度上期の貨物専用機(フレイター)路線便数計画で、新規開設を含み新たな運航を決定したと発表した。
トピックスでは、成田=香港線(JL6781/JL6782)を新規開設し、週1便で運航する。
また、成田=上海(浦東)線(JL6785/JL6784)の運航本数を週1便から週2便へ増便する。
<2024年度上期運航スケジュール (対象期間:2024年3月31日~2024年10月26日)>
JALは今後も、フレイターの運航によって安定的かつ柔軟な航空輸送力を強化し、物流インフラとして持続的な成長を目指す。また、eコマースやエクスプレス貨物のような高まる需要を取り込み、生活に欠かせない医薬品・生鮮貨物などの輸送ニーズに応えることで社会課題の解決にも貢献していくとしている。