ロジスティードは3月18日、4月1日付の機構改革を発表した。
1.グローバル事業の強化・拡大をけん引する Chief International Business Officer(CIBO)を設置し、 ロジスティードインターナショナルカンパニーを統括する。 海外主要企業の直接経営参画を目的に、４極代表による地域統括を改め、海外現地法人を CIBO の管掌下に置く。CIBO をサポートする海外事業統括本部を設置する。
2.国内事業の持続的な成長をけん引する Chief Japan Business Officer(CJBO)を設置し、ロジスティードジャパンカンパニーを統括する。 そのために、東日本統括本部、西日本統括本部を CJBO の管掌下に置く。西日本統括本部の下に中部営業本部、西日本営業本部を置く。CJBO をサポートする国内事業統括本部を設置する。国内事業統括本部の下に輸送事業強化本部を置く。
3.地域・事業を跨ぐアカウント責任者として Chief Marketing Officer(CMO)を設置する。 営業開発本部、協創 PJ を CMO の管掌下に置く。
4.グローバル営業開発本部とフォワーディング事業戦略本部を設置し、CIBO 及び CMO の協働管掌下に置く。
5.本社機能は国内および海外事業の共通基盤として、Chief Transformation Officer(CTrO)の下で全体戦略を遂行する。そのために、 経営戦略本部、財務戦略本部、監査室、人事総務本部、PM 推進本部、安全品質管理本部、IT 基盤本部、情報セキュリティ本部、ロジスティクスソリューション統括本部、AEO・輸出管理本部を CTrO の管掌下に置く。 ロジスティクスソリューション統括本部の下にエンジニアリング開発本部、DX ソリューション開発本部を置く。
