JA三井リース建物は4月1日、熊本県菊池市に物流倉庫開発用地を取得したと発表した。
立地は、福岡県久留米市から宮崎県西臼杵郡高千穂に至る一般国道325号線に面しており、前面道路の幅員は約26m（片側2車線、中央分離帯あり）。
事業主であるJA三井リース建物とJA三井リース九州は、JA三井リースの100％出資子会社。JA三井リース建物はグループ唯一の不動産専門会社、JA三井リース九州は内唯一のエリアカンパニーとして、各種ソリューションを提供している。
首都圏、関西、九州における物流倉庫開発実績の積み上げにより蓄積されたノウハウを生かし、半導体関連需要により早期の物件供給が羨望される熊本エリアへ初めて進出する。SDGsに貢献する環境に配慮した物流倉庫開発を計画しており、物流倉庫の開発を通じて、物流網の構築と雇用面で地域への貢献を目指す。
■概要
事業主：JA三井リース建物、JA三井リース九州
土地売買契約締結日：2024年4月1日
所在地：熊本県菊池市旭志川辺 ※売主非開示
敷地面積：3万5151.00m2（1万633.18坪）※公簿面積
