三菱ロジスネクストは4月4日、国内における自動フォークリフト事業の業務提携先であるラピュタロボティクスと、自動フォークリフト「ラピュタ AFL」の販売協業に係る業務提携を締結、2024年4月1日より取扱いを開始したと発表した。
三菱ロジスネクストとラピュタロボティクスは、昨年4月から協業を開始、確かな実績と信頼を持つ三菱ロジスネクスト製バッテリーフォークリフトと、ラピュタロボティクスの制御装置を組み合わせた自動フォークリフト「ラピュタ AFL」の販売を通じ、荷役作業の自動化ニーズが高まる物流現場に向け、先進的な技術と安全性を提供してきた。
今回、両社の協業を車体提供から販売にまで拡大させることで、顧客へのよりきめ細かな提案を可能とする体制を整える。
この協業拡大により、全国に展開する販売網での「ラピュタ AFL」の取り扱いを開始する。これにより、人手不足などを背景に各種荷役・運搬作業の自動化を必要とする物流・製造業界などに向け、より迅速かつ的確な解決策の提供を目指す。
ラピュタロボティクスと三菱ロジスネクストは、新たな協業関係を通じて、物流業界におけるさまざまな課題解決に取り組み、よりよい社会の実現に貢献していく、としている。
三菱ロジスネクスト/9月1日受注分よりフォークリフト価格改定