Amazonは、4月15日から数日間、ジェンダーにとらわれない文化を促進するための取組みの一環として、荷物の梱包にレインボーカラーの「プライドテープ」を採用する。
関東と関西の一部のフルフィルメントセンター(物流拠点)から配送する100万個以上の商品で実施する。
LGBTQIA+コミュニティの多様なセクシュアリティやジェンダーを象徴する、11色のプライドフラッグが描かれた特別デザインのテープで梱包し配送する。また、「東京レインボープライド 2024」にゴールドスポンサーとしてイベント協賛する。
これまで、包括的な職場づくりに焦点を当てたプログラムや取り組みを先駆けて実施してきた。例えば、女性が働くための支援や働く機会を提供するための取り組み、LGBTQIA+コミュニティを支援するための福利厚生の追加、学習障害や身体的障害のある人への働く機会の提供など。
また、包括的な職場づくりに向けては、社員の多様性に配慮してチームをリードできるよう、すべての管理職を対象にインクルーシブ・リーダーシップ研修を行っている。