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【PR】JILS/CLO法制化に向けた対策のポイントを解説

2024年04月22日/セミナー

日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は5月10日、無料ウェビナー「CLO(物流統括管理者)法制化に向けた対策のポイント」を開催する。

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物流の2024年問題への対策として、政府では規制的措置を伴う項目の導入に向け、法制化の手続きを進めており、そのうちのひとつに特定事業者を対象にした「物流統括管理者設置の義務化」がある。

物流統括管理者には「役員クラスや物流部門長クラス」の選任が求められており、その役割は「物流の適正化・生産性向上の責任者として、他部門との交渉・調整を行うこと」とされている。

これは、自社の戦略をふまえたサプライチェーン全体でのロジスティクスに対する責任を負うCLO(Chief Logistics Officer)の役割そのものであり、従来の物流部長とは異なる職務だ。

ウェビナーでは、この「物流統括管理者設置の義務化」に際し、そのミッションや発着荷主企業でのそれぞれの役割について解説し、来るべき法制化に向けた対応の一助となることを狙いとしている。

■開催概要
日時:5月10日(金)10:00~12:00
形式:オンライン(Zoomウェビナー)
参加料:無料
対象:製造業、流通業、物流業、物流管理会社、情報サービス業等の経営企画・戦略部門、ロジスティクス部門、物流・流通管理部門の役員、管理者の方々

■プログラム
1)開会挨拶
日本ロジスティクスシステム協会理事 JILS総合研究所 所長
北條 英 氏

2)「物流統括管理者のミッションについて」
野村総合研究所 産業ITイノベーション事業本部 シニアチーフストラテジスト
藤野 直明 氏

3)「JILS 物流統括管理者 関連事業のご案内」
日本ロジスティクスシステム協会 JILS総合研究所 第1部長 所長補佐
松井 拓 氏

4)「発荷主の視点から見た、物流統括管理者の役割について」
Fujita Office(元キユーピー 上席執行役員 ロジスティクス、IT・業務改革推進担当)
藤田 正美 氏

5)「着荷主の視点から見た、物流統括管理者の役割について」
アイ・ロジスティクス代表(元イトーヨーカ堂 執行役員物流室長)
飯原 正浩 氏

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