西濃運輸は4月23日、4月から約560名の管理職を対象に、評価制度と給与制度を刷新したと発表した。
従来の管理職は、海外を含む全国の拠点での勤務が前提だったが、今回の改訂では社員のWell-beingを尊重し、海外を含む全国の拠点での勤務が可能な「グローバル」職と、希望地域での勤務が可能な「ローカル」職の2区分を設けたことで、転勤範囲を選択できるようにした。
また、個々の社員が会社の経営理念・価値観・ビジョンに共感し、日々の行動として実践することが重要であるとの考えから、その行動やスキルを評価する等級制度を導入。加えて、個人の成長を支援するため、フィードバックの機会を拡大し、若手管理職の成長を積極的にサポートする。
これらにより、多様な人財が自己実現し、会社とともに成長する機会を提供することを目指す。
