CAPESは5月23日、物流業界で働く人を労おうと、オリジナルクラフトビール「LOGI BEER -MIKAN SAISON-(ロジビアー /ミカンセゾン)」を開発したと発表した。
CAPESは「HIP LOGISTICS! 物流をかっこいい領域へ」をミッションに、物流に関わる全ての人がいきいきと働ける社会を目指して活動している。
コンセプトは「物流人礼賛」。物流業界で働く人の「癒しの一杯」となることを目指し、福岡県糸島市の醸造所「Camosi brewing」とコラボレーションし開発した。
テイストは約500年前、農業労働者のために生まれた「セゾン」スタイルを採用。糸島産のみかんを加えジューシーな仕上がりとした。「現代社会を支える物流事業者に捧げる、清涼感のある味わい」だという。ラベルデザインは物流業界で働く人をイメージし、国内外で活躍するグラフィックデザイナー・アーティストのShinknowsukeが描き下ろした。
CAPESは物流コンサルティングを専門にブランディングやデザインなどの要素を取り入れ事業展開し、多角的なアプローチで物流業界のイメージ変革に取り組んでいる。販売は同社が運営する物流をテーマにしたブランドMERRY LOGISTICS(メリーロジスティクス)で順次行う。価格は350ml入りで880円(税込)。
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