LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





KURANDO/倉庫KPI管理ツールに注意喚起サイン集を公開

2023年11月02日/IT・機器

KURANDOは、倉庫KPI管理ツール「Logimeter」に、作業者へ作業登録を促すための庫内掲示用の「注意喚起サイン集」を公開した。

<QRコードスキャンのイメージ>
20231102kurando 520x631 - KURANDO/倉庫KPI管理ツールに注意喚起サイン集を公開

Logimeterは「誰が何の作業にどれくらいの時間をかけたのか」というデータをリアルタイムで取得し、作業別の生産性や庫内収支を可視化するサービス。作業開始時にQRコードをタブレットにスキャンすることで、作業工程ごとの所要時間データが自動で登録・集計される。

Logimeterを利用する際によくある課題として、導入当初や現場に新しい作業者が加わるタイミングでの作業者による作業登録漏れがある。

KURANDOは、この課題を物流現場にとってより馴染み深い方法で解決するため、庫内掲示用の注意喚起サイン集を公開した。

<サイン「打刻漏れ注意」>
20231102kurando1 520x369 - KURANDO/倉庫KPI管理ツールに注意喚起サイン集を公開

<サイン「タブレット設置場所」>
20231102kurando2 520x739 - KURANDO/倉庫KPI管理ツールに注意喚起サイン集を公開

サインは「打刻漏れ注意!」といった注意喚起や、タブレットの設置場所を案内するものなど、デザインによってA3・A4サイズでデータを用意している。印刷してタブレットの近くや現場の入退室扉の近くに掲示することで、作業者に作業登録を促すことができる。

注意喚起サイン集は「日本の物流をカッコよくする」というスローガンを掲げるCAPES社に作成を依頼した。サインは作業者への注意喚起のみに留まらず、その洗練されたデザインによって作業者のモチベーションの向上にも寄与できると考えている。

注意喚起サイン集のデータは「ロジメーターヘルプセンター」からダウンロードが可能。

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース