船井総研ロジは7月24日、製造業・小売業・卸売業向けのオンラインセミナーを開催する。
セミナーは「荷主のための物流拠点配置検討手法解説 ~成功への近道を示す実践的な全体像整理~」と題し、物流拠点配置検証の進め方やポイント等を紹介する。
拠点配置は、物流戦略で最重要事項の一つに挙げられる一方、最も重要な要素であるため検討すべきポイントが多岐にわたり、どのような拠点配置が最適かを評価・判断することは難しい。
特に、頻繁に拠点配置の検討を行うことがない荷主企業ではノウハウが溜まりづらく、拠点配置を検討・検証する中で、何が良くて何が悪いのか分からず、判断・評価ができないというケースが増えている。
セミナーでは、拠点配置検証の概要を伝えることで、参加者が自社での検証の流れをイメージできるようにする。
■開催概要
日時:7月24日(水)14:00~15:30(受付開始13:45)
形式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
対象:製造業・小売業・卸売業
■講座内容
【第一講座】
拠点配置検証の全体像と検証概要
・拠点配置検証の全体像
・拠点配置は配置検証だけではない(荷役・保管・サービスレベル・その他要因)
【第二講座】
拠点配置検証において必要となる自社の実態把握
・拠点配置検証において必要となる現状把握とは
・現状把握の進め方
【第三講座】
自社の物流実態を基に拠点配置を検証するためのポイント・近道
・現状把握を踏まえた、拠点仮説立案の考え方
・拠点配置仮説検証の進め方・評価のイメージ
・拠点配置検証における留意点
【第四講座】
拠点配置が骨格を決める、これからの荷主物流戦略
・拠点配置検証が企業活動に与える影響・重要性
・実行をスムーズに進めるポイント
・講座まとめ