日本通運野球部は6月6日、埼玉県で行われた南関東大会第一代表決定戦において対戦相手の JFE東日本を8-4で破り、10年連続となる本大会出場を決めた。
試合は一回に日本通運が3点を先制。一時同点としたが、北川利生選手が2死満塁から勝ち越し適時打を放つなど、効果的に得点を積み重ね、8-4で勝利を収めた。
南関東第一代表として、7月19日から東京ドームで行われる本大会に臨む。「都市対抗の目標は優勝です」と添田真海主将。10年連続49度目の出場となる本大会では、60年振りの黒獅子旗獲得を目指す勢いだ。