丸紅は6月12日、ベトナムにおいてアマタハロン工業団地の開発・運営を行うAmata City Halong JSC(以下、ACHL)の株式20%を取得し、工業団地の開発・運営に参画した。
<アマタハロン工業団地>
アマタハロン工業団地は、ベトナム北部のクアンニン省に位置し、電子・電気機器、EVを含む自動車関連、工作機械といった産業を中心に日本、韓国、台湾、欧州から製造業が進出している。
<工業団地位置>
中国とは高速道路で接続、港湾都市ハイフォンに近接し、首都ハノイに直結する高速道路、ベトナム北部初の大水深港であるラックフェン港、ハイフォン国際空港など陸・海・空の交通インフラが整備が進んでおり、経済特区の指定を受け、進出企業は法人税の優遇等、ベトナム国内最高水準の税メリットを享受できる。
入居企業が効率的かつ環境に配慮した生産活動を行えるサービスを提供していくとともに、周辺地域の雇用創出やベトナムの経済発展に寄与してく。
■アマタハロン工業団地の概要
工業団地名:Amata City Halong工業団地
所在地:ベトナムクアンニン省クアンイエン町
開発面積: 714ha
交通アクセス:ハノイ市街地より約130km、ハイフォン港・市街地より約25km
主要入居企業:Jinko Solar、Autoliv、キャステム、多摩川精機、パーツ精工、フジックス、Foxconn他
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