商船三井は9月13日と17日~20日、船主および船舶管理会社を対象に安全運航連絡会を開催した。
計5日間のうち、初日の全体会では最新の環境規制への取組、対応およびその進捗を議題とし、続く4日間では分科会として船種毎の事故事例、事故の未然防止策および従来の手法にとらわれない運航管理手法について、各部の開発と取組等について情報共有した。
全体会は、対面会議とオンラインを組み合わせたハイブリッド形式での会議とした。全体会には76社250名以上が参加し、うち52社89名が対面参加であった。
今後も商船三井はこうした活動を通じ、”世界最高水準の安全品質の実現”と“サステナブルな事業拡大”に向けた取り組みを続けていくとしている。
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