明治海運が10月31日に発表した2025年3月期第2四半期決算によると、売上高328億9900万円（前年同期比1.8％増）、営業利益54億6500万円（9.6％減）、経常利益20億7700万円（13.7％減）、親会社に帰属する当期利益純7億7500万円（59.0％減）となった。
セグメント別では、外航海運業部門は、円安の進行、タンカー1隻の新規稼働はあったものの、前年に売却した船舶の稼働減があり、売上高は284億9900万円（0.4％増）、外航海運業利益は55億3700万円（7.7％減）となった。
通期は、売上高614億円（5.6％減）、営業利益97億円（14.9％減）、経常利益80億円（37.1％増）、親会社に帰属する当期純利益38億円（26.8％減）を見込んでいる。
明治海運 決算／4～6月の売上高3.0％増、営業利益8.4％増
