明治海運が1月31日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高484億6500万円(前年同期比3.9%減)、営業利益83億7200万円(10.5%減)、経常利益56億7400万円(36.7%増)、親会社に帰属する当期純利益13億2900万円(57.4%減)となった。
セグメント別で根幹の外航海運業部門は、円安の進行、タンカー1隻の新規稼働があったが、前年同四半期に売却した船舶の稼働減により売上高は409億2900万円(6.0%減)、外航海運業利益は79億9600万円(8.6%減)だった。
通期は、売上高614億円(5.6%減)、営業利益97億円(14.9%減)、経常利益80億円(37.1%増)、親会社に帰属する当期純利益38億円(26.8%減)を見込んでいる。
明治海運 決算/4~9月の売上高1.8%増、営業利益9.6%減