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明治海運 決算/3月期の売上高12.0%増、営業利益は30.1%増

2024年05月15日/決算

明治海運が5月15日に発表した2024年3月期決算によると、売上高650億1800万円(前年同期比12.0%増)、営業利益113億9800万円(30.1%増)、経常利益58億3600万円(9.4%減)、親会社に帰属する当期利益51億8900万円(19.4%減)となった。

外航海運業部門は、売却による船舶の稼働減もあったが、前連結会計年度に竣工・取得した船舶の稼働増に加え、タンカー1隻の新規稼働のほか、円安進行の影響もあり、売上高は557億4400万円(9.3%増)となった。

また、特別利益として、連結子会社が所有する船舶5隻の船舶売却益71億9100万円を計上している。

次期は、売上高614億円(5.6%減)、営業利益97億円(14.9%減)、経常利益80億円(37.1%増)、親会社に帰属する当期利益38億円(26.8%減)を見込んでいる。

明治海運 決算/4~6月の売上高3.0%増、営業利益8.4%増

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