サントリーは11月7日、ビール類・RTD(Ready To Drink)・国産ワイン等の生産者価格について、2025年4月1日出荷分から価格改定を実施すると発表した。
同社は高品質な商品を安定的に提供するため、これまで生産性の向上、物流合理化、諸費用の削減等、さまざまな企業努力を行ってきた。しかしながら、包材等の原材料価格および物流費等コストアップの影響を企業努力だけで吸収することは極めて厳しい状況となっていることから、今回やむを得ず価格改定を実施する、としている。
実施日は2025年4月1日出荷分から。
アサヒビール/スーパードライなど一部商品を値上げ 物流費上昇も理由に