ビーイングホールディングス(HD)が11月13日に発表した2024年12月期第3四半期決算によると、売上高221億7800万円(前年同期比16.2%増)、営業利益14億8800万円(19.7%増)、経常利益15億500万円(20.0%増)、親会社に帰属する当期純利益9億1000万円(24.2%増)となった。
当期は資源エネルギー価格の高騰やサステナビリティに対応するため、新たに白山第1・第2センター、福井SCMセンター、北関東SCMセンターに太陽光パネルを設置し、消費電力の一部をクリーンエネルギーに転換。
既存センターの業務見直し、適正人員の配置を進め、人財確保と安定した品質の提供を推進している。
1月に北関東SCMセンターの増改築工事を竣工し、冷蔵食品の取り扱いを新たに開始。業務拡大に伴い、7月には白山南センターを移転した。
通期は、売上高298億円(13.2%増)、営業利益20億7000万円(15.2%増)、経常利益20億8000万円(14.4%増)、親会社に帰属する当期純利益13億1000万円(16.6%増)を見込んでいる。
ビーイングHD 決算/1~6月の売上高17.3%増、営業利益22%増