福山通運と小丸交通財団は11月16日、広島県の福山市内で福山市主催の交通安全啓発イベントに参加した。
交通事故防止を図りたい福山市は、年末交通事故防止のための県民総ぐるみ運動の一環として、子どもを中心とした交通安全啓発イベントを開催している。
今回の参加は、市の依頼を受けてのもので、約300名がトラックの運転席からの死角について体験した。
来場者からは「運転席からの見えないところがたくさんあったので、気をつけて交差点を通行する」など、交通安全意識を強くした感想があったという。
福山通運と小丸交通財団は、これからも交通事故が1件でも減少するよう、警察署や自治体と連携し、交通安全の啓発に努めていくとしている。