阪急阪神エクスプレスが12月10日に発表した11月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出の取扱件数は1万360件(前年同月比0.2%増)、取扱重量は3030トン(2.2%増)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1133件(6.1%減)、496トン(22.8%減)。
TC-2向けが1171件(5.7%増)、550トン(17.5%増)。
TC-3向けが8056件(0.4%増)、1985トン(7.1%増)だった。
<2024年11月の航空輸出量>
航空輸出 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
件数/重量 | 10,360 | 3,030 |
前年比(%) | 100.2% | 102.2% |
また、航空輸入の取扱件数は8350件(12.0%減)、取扱重量は2317トン(22.7%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が5440件(14.8%減)、1440トン(23.0%減)。
中部が894件(31.3%増)、310トン(19.7%増)。
関西が2013件(17.0%減)、567トン(34.7%減)。
九州は3件(-)、0トン(-)だった。
<2024年11月の航空輸入量>
航空輸入 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
件数/重量 | 8,350 | 2,317 |
前年比(%) | 88.0% | 77.3% |
阪急阪神エクスプレス/10月の航空輸出取り扱い件数2.6%増