航空貨物運送協会が1月21日に公表した12月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万4519件(前年同月比0.69%減)、重量は7106万3483.8kg(5.76%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2420件(0.15%増)、1257万4236.2kg(8.04%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万3012件(3.90%減)、1144万6675.6kg(15.06%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万9087件(0.39%減)、4704万2572.0kg(7.97%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が13万9804件(3.07%増)、重量が5898万8006.2kg(1.16%減)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万7697件(1.27%増)、4044万0494.7kg(3.67%減)。
名古屋など中部が1万2999件(18.19%増)、451万5197.8kg(26.03%増)。
関西空港など関西が2万4348件(2.34%増)、1223万7761.1kg(3.04%減)。
九州が4760件(8.70%増)、179万4552.6kg(19.98%増)だった。