岡山県貨物運送が2月7日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高290億4800万円（前年同期比1.6％増）、営業利益7億9400万円（20.5％増）、経常利益10億5700万円（16.0％増）、親会社に帰属する当期利益8億1800万円（67.7％減）となった。
セグメント別では、貨物運送関連は、適正運賃・料金の収受に積極的に取り組んだこと等により、売上高は275億2900万円（1.5％増）となり、営業利益は6億7300万円（22.4％増）となった。
石油製品販売は、商品販売量の減少などにより、売上高は7億9700万円（5.1％減）となり、営業利益は600万円（500万円増）となった。
通期は、売上高383億円（1.6％増）、営業利益8億円（24.9％増）、経常利益9億8000万円（6.0％増）、親会社に帰属する当期利益7億9000万円（68.3％減）を見込んでいる。
大宝運輸 決算／4～12月の売上高1.6％増、営業利益20.1％増
