SGムービングとリネットジャパンリサイクルは3月3日、大型家電の回収サービスについて新たに3自治体と「連携と協力に関する協定」を締結したと発表した。
締結したのは「埼玉県吉川市」「東京都小金井市」「岡山県総社市」。これで連携自治体は152(人口換算で約1041万人)となった。
使用済み家電製品は、廃棄するための工程が複雑でわかりにくいという問題があり、搬出サービス不在や処理法の不明瞭さから、廃棄できずそのままになるケースがあった。
同社のサービス利用により、こうした問題を解決、住民向けサービスを向上していくという。
SGムービングとリネットジャパンは、今後も自治体との連携を通じ、正しいリサイクルを促進することで、持続可能な循環型社会の実現に貢献するとしている。