日新は3月31日、欧州での物流事業の強化を目的として、連結子会社の再編を行ったと発表した。
それによると、連結子会社であるフランス日新、ベルギー日新の2社を支店とし、その親会社であり欧州における中核事業会社となる欧州日新(現ドイツ日新)に吸収合併する。
組織再編の目的は、事業規模拡大よる営業効率・収益力の向上、管理業務集約によるコストの削減、資金統合による財務基盤強化を図り、第7次中期経営計画(NN7)最終年度の営業利益目標達成を目指す。
支店業務開始日は4月1日。
■当事会社の概要
吸収合併存続会社
会社名:欧州日新(現ドイツ日新)
事業内容:総合物流業、陸・海・空運送、国際複合輸送、倉庫、通関、引越他
吸収合併消滅会社
会社名:フランス日新
事業内容:総合物流業、陸・海・空運送、国際複合輸送、倉庫、通関、引越他
会社名:ベルギー日新
事業内容:総合物流業、陸・海・空運送、国際複合輸送、倉庫、通関、引越他
日新/海外11か国と日本を含め合計28名でグローバル合同研修実施