SGホールディングス(SGHD)は8月7日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資に関する世界的な評価指標である「MSCI ESG格付け」において、最上位の「AAA」を4年連続で獲得したと発表した。
「MSCI ESG格付け」は、MSCI ESGリサーチが実施するESG格付けで、ESG投資における世界的な評価指標とされるもの。企業の同業他社と比較した環境、社会、ガバナンスにおけるリスクと機会の管理能力に応じて、最高評価「AAA」から「CCC」まで7段階で評価する。
SGホールディングスグループは、今後も事業を取り巻くすべてのステークホルダーの期待に応えるため、気候変動対応をはじめとするESGの取り組みにより、持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。
三井倉庫HD/ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」など継続選定