NIPPON EXPRESSホールディングス(HD)は10月27日、日本通運 硬式野球部の冨士隼斗(ふじ はやと)投手が、都内で23日に行われたプロ野球ドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから5位指名を受けたと発表した。
冨士投手は、2024年に平成国際大から入社した23才。身長180㎝、体重86㎏で、最速155kmの直球とスライダーを中心とした変化球を武器に、三振を量産する本格派右腕(右投・右打)。
2025年の都市対抗野球南関東大会決勝戦では完封勝利を挙げ、チームを都市対抗野球大会出場に導いた。
今回の指名を受け、冨士投手は「2年前のドラフト指名漏れを受けて、自分を拾ってくれた日本通運のために全力を尽くしてきました。チームが勝てる投手を目指し日々のトレーニングに取り組んできたことが、よい結果に繋がったと思います。NPB(日本野球機構)の世界でも、社会人野球で培ってきた技術と忍耐力で躍動できるよう頑張ります」と意気込みを語った。
NXグループ/全国フォークリフト大会で一般・女性の部で1位、2位入賞
