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NXHD/山形県飯豊町で34回目の森林育成活動

2025年06月24日/CSR

NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は6月24日、山形県飯豊町(いいでまち)にある「NXグループの森」で夏の森林育成活動を行ったと発表した。

通算34回目となる活動で、グループ会社の従業員とその家族ら計53人が参加した。

<植樹>
20250624nx2 - NXHD/山形県飯豊町で34回目の森林育成活動

<なめこの植菌作業>
20250624nx3 - NXHD/山形県飯豊町で34回目の森林育成活動

活動は6月14・15日に実施。初日はイタヤカエデとブナの苗木300本の植樹を行い、過去に植えた苗木の生育を妨げる雑草を刈り払う下草刈りや、森林資源の活用としてなめこの植菌にも取り組んだ。

2日目は、森林教室や自然の素材を活用した小物づくりなど、地元の人々と交流しながら森林に触れ、学びを深める機会も持った。

<参加者の集合写真>
20250624nx1 - NXHD/山形県飯豊町で34回目の森林育成活動

NXグループは、環境社会貢献活動の一環として、山形県飯豊町と鳥取県日南町に「NXグループの森」を設けている。

「森の多面的機能を高める」「地域社会への貢献」「環境人材の育成」をコンセプトに、年に2回ずつ、町役場や森林組合などの協力・指導のもと活動。これまでに約2100人が参加し、1万2000本以上の苗木を植樹してきた。

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