阪急阪神エクスプレスが6月9日に発表した2025年5月の航空輸出入取扱実績によると、航空輸出の取扱件数は9585件(前年同月比4.5%増)、取扱重量は2966トン(10.1%増)となった。
仕向地ごとの実績は、TC-1向けが1014件(8.6%減)、403トン(14.2%減)。
TC-2向けが1053件(7.2%増)、535トン(31.8%増)。
TC-3向けが7518件(6.2%増)、2028トン(11.6%増)だった。
<2025年5月の航空輸出量>
航空輸出 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
件数/重量 | 9,585 | 2,966 |
前年比(%) | 104.5 | 110.1 |
また、航空輸入の取扱件数は8288件(10.5%減)、取扱重量は2609トン(5.1%減)となった。
通関場所ごとの実績は、東日本が5283件(15.7%減)、1533トン(16.0%減)。
中部が632件(42.0%減)、230トン(44.0%減)。
関西が2372件(24.4%増)、843トン(64.1%増)。
九州は1件(50.0%減)、2トン(-)だった。
<2025年5月の航空輸入量>
航空輸入 | 取扱件数(件) | 取扱重量(トン) |
件数/重量 | 8,288 | 2,609 |
前年比(%) | 89.5 | 94.9 |