新潟県新発田市を拠点に輸送事業を展開する三福運輸は12月10日、従業員の健康保持・安全運行体制のさらなる強化を目的に、睡眠モニタリングデバイス「Wellnee Sleep」を導入したと発表した。
同社は健康経営を重要な経営テーマとして掲げ、健康経営優良法人ブライト500を4年連続取得(2025年度ネクストブライト1000)している。
医薬品配送など夜間・早朝の業務が多く、生活リズムが変動しやすいという職種特性があることから、個人の感覚では把握しにくい“眠れているつもり”を客観的に可視化する仕組みとして、ネクストリンク社が提供する「Wellnee Sleep」を導入したという。
今後も継続的な健康施策や情報発信を進め、地域物流業界全体の健康意識向上にも貢献していく考え。
