豊田自動織機は11月11日、国土交通省にエンジン式フォークリフトのリコールを届け出た。
不具合の部位(部品名)は、動力伝達装置(オイルフィルター)。
エンジン式フォークリフトの動力伝達装置において、トルクコンバータに搭載しているオイルフィルターの選定が不適切なため、車両の振動により、オイルフィルターのエレメント取付け部のネジが破損し、オイル漏れに至るおそれがある。
全車両、トルクコンバータ用のオイルフィルターを対策品に交換する。
不具合件数は、2件、事故はなし。リコール対象車の台数は301台。
■型式等は下記URLを参照
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001371036.pdf