日本通運は3月10日、同13日から新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用の考え方について、個人の判断に委ねることを基本とする政府の方針が示されたことに合わせ、同社のマスク着用の基本的な取扱いについて発表した。
同社では、顧客からの要請がある場合や、同社において業務上必要と判断し顧客に要望、もしくは従業員に指示する場合を除き、マスクの着用は原則として個人の判断に委ねるものとする。なお、引越の作業・下見の際に顧客宅内に入る場合は、引き続きマスクを着用することとする。
同社では今後も、新型コロナウイルス感染症および季節性インフルエンザ等も含めた感染症全般を予防するため、基本的な感染防止対策を各事業所において実施していくとしている。