三菱ロジスネクストは6月9日、公式イメージキャラクター「ロジスポン」と「ネクスコン」が誕生したと発表した。
物流課題解決のために提供するフォークリフトなどのハードウェアをタヌキ、物流管理システムなどのソフトウェアをキツネのキャラクターで表現した。
滋賀県出身のタヌキ「ロジスポン」は、寛容でおっとり、努力家。趣味・特技は筋トレにキャンプ。フォークリフトを使う現場にあこがれ、強くなりたくて筋トレを続けていたら力持ちになった。
フィンランド出身のキツネ「ネクスコン」は、明るくチャキチャキしたしっかりもので、データや数字に強い。エラーを見つけて修正することやゲームが得意な電脳派。音楽が好きでシーケンサーで遊んでパソコンに強くなったという。
本社・工場のある京都・滋賀を主な拠点に、フィンランドやスウェーデンには研究開発拠点も持つグローバルに事業展開する総合物流機器メーカーとして、分かりやすく親しみやすいキャラクターを通してメッセージを伝える。
キャラクター制作は、若手を中心としたプロジェクトメンバーのアイデアによるもので、三菱ロジスネクストグループのさまざまなメッセージの発信を担う存在を作ろうとの思いから生まれた。グループ内外の各種コミュニケーションに活用する。
三菱ロジスネクスト/愛知機械テクノシステムのAGVブランドを販売協業