ロボット総合メーカーのスター精機（本社：愛知県）は7月24日、自社製品のパレタイズロボットが、「中小企業省力化投資補助金（カタログ型）」に登録されたと発表した。
補助金は人手不足に悩む中小企業等がIoT・ロボット等の人手不足解消に効果がある設備を導入するための事業費等の経費の一部を補助し、省力化投資を支援するもの。現場の生産性向上や付加価値の創出、賃上げの実現につなげる狙いがある。
カタログに掲載された製品を導入する際に費用の一部が補助され、より少ない負担で省力化に取り組むことが可能となる。
今回、補助対象として登録されたのは、荷積みや仕分け作業の自動化を実現する省スペース型のパレタイズロボットなど3つの製品。
＜補助対象となる「低全高パレタイザー」＞
補助率は1／2以下で、最大1500万円。申請から交付決定まで最短約1か月と即効性のある補助金となっている。
■中小企業省力化投資補助金
https://shoryokuka.smrj.go.jp/catalog/
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