航空貨物運送協会が9月24日に公表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は18万3866件（前年同月比0.18％減）、重量は6420万5460.4kg（1.08％減）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万462件（6.30％減）、1181万5969.8kg（10.88％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万2816件（0.40％増）、1000万7136.6kg（2.66％減）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万588件（1.26％増）、4238万2354.0kg（2.46％増）だった。
また、輸入通関実績は、件数が13万1520件（2.29％減）、重量が5099万3078.0kg（1.36％減）。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万1906件（3.76％減）、3439万4964.5kg（1.42％減）。
名古屋など中部が1万2292件（2.88％増）、393万2700.5kg（14.14％増）。
関西空港など関西が2万3164件（0.03％減）、1148万3307.1kg（1.95％減）。
九州が4158件（4.52％増）、118万2105.9kg（28.42％減）だった。
