航空貨物運送協会が5月30日に公表した4月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万8519件(前年同月比2.62%増)、重量は6829万3722.2kg(3.93%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3789件(0.57%増)、1340万6775.4kg(2.04%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万5831件(0.26%増)、1125万4483.4kg(3.05%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万8899件(3.59%増)、4363万2463.4kg(6.52%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万3067件(0.59%減)、重量が5863万2682.8kg(1.21%増)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万9859件(3.05%減)、3974万2978.8kg(3.04%減)。
名古屋など中部が1万4273件(16.82%増)、437万7424.9kg(6.68%増)。
関西空港など関西が2万5067件(1.60%増)、1326万4779.1kg(13.68%増)。
九州が3868件(3.73%減)、124万7500kg(6.78%増)だった。