航空貨物運送協会が6月24日に公表した5月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万3930件(前年同月比2.44%増)、重量は6536万8381.9kg(1.84%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万2900件(2.45%増)、1244万4531.1kg(0.44%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万4755件(0.64%減)、1043万2833.1kg(10.03%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万6255件(3.01%増)、4249万1017.7kg(5.69%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が14万2958件(0.92%増)、重量が5693万9906.3kg(1.12%減)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万9446件(0.72%減)、3797万5277.9kg(5.22%減)。
名古屋など中部が1万4813件(17.75%増)、452万6133.7kg(25.86%増)。
関西空港など関西が2万4553件(0.42%減)、1296万6200.3kg(3.45%増)。
九州が4146件(2.29%減)、147万2294.4kg(6.39%増)だった。