ティーティスは12月10日、ドライブレコーダー後付けAIソリューション「アクレス」が、トランストロンの通信型デジタルタコグラフ「DTS-G1D3・DTS-G1O・DTS-D2X/D2D」との連携に対応したと発表した。
連携により、トランストロンの通信型デジタコで記録された走行データや走行映像を、アクレスのクラウドAI解析プラットフォームで取り込み・解析することが可能になる。
これにより、ドライバーに染み付いた数千~数万の危険行動を検知し、重大事故の芽を先取りで摘み取ることができる。
解析のためのデータは、専用アプリでSDカードからワンクリックで取り込みが可能。
アクレスは、カメラ角度を問わず、横からの映像や夜間の暗所、低画質(30万画素)の映像でも高精度に検知。専用ハードウェアを入れずに既設デジタコ・ドラレコの映像・走行データから自動検知が可能となっている。

