日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は2026年2月3日、「物流業界におけるDX人材の育成セミナー」を開催する。
ロジスティクス・物流を持続可能なものとするためには、人手不足の解消や生産性の向上をはじめ抜本的な取り組みが求められる。
こうした課題解決に向けた方法のひとつとして、デジタル技術を用いた「経営改革」であるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が挙がる中、DX推進で陥りがちな「間違い」を理解し、DX推進のあるべき姿を正しく捉える必要がある。
セミナーでは、ロジスティクス・物流におけるDX推進の考え方・着眼点を、「物流革新に向けた施策」や「DX人材の育成とDX推進体制の構築」に着目して解説する。
■開催概要
日時:2026年2月3日(金)13:00~17:00
形式:集合開催(日本ロジスティクスシステム協会 会議室)
参加費:JILS会員2万7500円(税込)、JILS会員外 3万8500円(税込)
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■講師
アセンド
代表取締役社長
日下 瑞貴氏
■プログラム
1.はじめに
物流DX・人材育成についての問題意識
2.物流業界の現状と今後
物流業界の動向、物流政策の動向
3.物流革新に向けた施策
日本版フィジカルインターネットの推進、物流DXの推進、物流の内製化と高度化の推進
4.DX人材の育成とDX推進体制の構築
DX推進に向けた施策、人材制度の基礎知識
5.クロージング
講義内容のまとめ
JILS/10月24日開催「中部ミライノ物流EXCO 2025」来場事前登録の受付開始
